日向坂で会いたい

独身彼女なしアラサーの生産性のない日記

推しメンの結婚

 

ツイッターを眺めていたらオタクやってた時の推しメンが結婚するという事実を知った。

 

3年前、そのメンバーが卒業すると同時に自分もオタクをスーッとやめたので、最後にして最大の推し。

 

もう脳内からほぼ存在消えてたのに、結婚の事実を知った瞬間急にフラッシュバックしてきた。当時初めてできた彼女をほっぽり出して握手会に行ってたこととか、卒業公演を前から2列目ドセンで観れたこととか。彼女できたことも、彼女と別れたことも報告したなあ。

 

なんというか、そりゃそんなことないのは現実的に認識は十分してる、十二分に理解しているし、極めて自己中心的な話なんだけど、いつか街中でふらっと会って、自分もぼちぼちサラリーマンやってまっせみたいな話をしたかったな。あの頃はただの大学生だったけど、仕事そこそこやってそこそこ良い評価ももらってるって報告したかった。で、お互い頑張ろうみたいなね。

 

推しの卒業まで見届けてオタクやり尽くしたな、十二分に満喫したなと思ってオタクやめたけど、推しの結婚までがオタクだったのかと、今感じています。この感情が動く感じまさにオタク時代を思い出す。卒業公演が終わった後の時と同じ感情をまさか追体験できるとは思わなかった。

 

やはりアイドルは金はかかるけど良いコンテンツでした。

 

さらば、僕の6年間のドルオタ生活で最高の推しメン。お幸せにお過ごしください。